今の職場が不満なら前向きに転職を考えた方がいい
2017年12月16日
薬剤師は世の中に存在する数ある仕事の中でも収入が安定していますし、やりがいもとてもあるので、良い選択だと言うことができます。世間からも優れた仕事だと見られています。しかし、平均年収が600万円となっていますが、中には少ない給料で頑張って働いている人は少なくありません。
給料や労働環境などに不満を抱いている方が少なからずいるはずです。そこで、不満を抱いている方は、転職をして現状を改善することをおすすめします。求人は全国各地に多くあるので、前向きに検討してみるべきです。ただ、転職をする際に知っておくべき点があるので、しっかり把握しておいてください。
まず、早く新しい職場を決めるために条件を低く設定してしまう方がいますが、その選択はナンセンスです。給料や労働環境を改善するために、職場を変えるわけなので、最初は条件を高く設定することが重要です。給料が高いだけでなく、労働環境にもこだわることをおすすめします。今はワークライフバランスが重要視されている時代なので、仕事だけでなくプライベートの時間もしっかり確保できる働き方が望ましいです。体を壊して働けなくなってしまっては本末転倒なので、残業が少なかったり、完全週休2日制になっていることも大事なポイントです。また、薬剤師といえば調剤薬局やドラッグストアで働くイメージがありますが、高い収入を得たいのであれば製薬会社を推奨します。職種にもよりますが製薬会社だと1000万円を超える年収を得ることが可能です。大手の製薬会社でも優秀な人材を確保するために採用活動を強化しているため、十分チャンスがあります。大手企業でも面接等で上手くアピールできれば大丈夫だと思われます。