薬剤師は、病院近くの薬局で働いています。主な仕事は、病院で受診してきたひとが医師に必要な薬を処方されます。その人が持ってきた処方箋に基づき、薬を調合します。薬剤師になるためには、薬科大学で必要な課程を修了し、さらに国家試験に合格してはじめて、薬剤師として働くことができます。
薬科大学は5年制となっていて、他の大学よりも長いため、学費が高額になってしまうことも考慮する必要があります。また、在学中に実際に実習を受けます。そこで、実際の仕事を経験します。就職先が病院関係ということで、常に患者が来ることが見込まれ、安定した職場であると言えます。
また、給料や時給も、少し高く設定してあるところも多いようです。就職時間は、病院が開いている時間になり、用意、後片付けもあるので、開業時間より早くから出社し、病院が終わった後、帰社となります。